相談に臨むに際して

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弁護士への相談に臨むに際しては、幾つかの厳守すべき姿勢とポイントが見過ごせません。まずは現状を全て正直に伝える姿勢が挙げられますが、既に自身の借入状況や遅延損害金がどれだけ膨らんでいるのか、自身で把握出来ていない状況の相談者が少なくないのも事実です。分からないのであればその旨を正直に話し、クレジットカードや届いた請求書など、関連する資料を全て持参から包み隠さず提示してください。いくら豊富な知識と経験を有する弁護士でも、債務者すなわち相談者の現状を正しく把握出来なければ、適正な助言を伝える、具体的な借金問題解決法を模索する事が出来ません

弁護士は自己破産なる最終選択肢を極力回避すべく、借金問題解決法を探ってくれますが、ここで鍵を握るのが、相談者のその時点での保有財産の状況、そして現在から未来に向けての経済力すなわち返済能力です。返済すべき総額を小さくする事で返済を再開継続から解決へと導く選択肢を視野に入れれば、当然引き続いての返済が本当に実践可能か否かの見極めが必要ですし、最終的には相談者の言葉を信じるしかありません。実際には見当たらぬ返済能力を、虚偽の回答で「大丈夫」などと言葉にしてしまい、債務整理中に同様の債務不履行を生じさせてしまえば、今度こそ万策が尽き果ててしまい、弁護士からの力添えも仰げなくなってしまい兼ねません。虚栄心からの嘘は絶対に禁物です。

放置現金の借金問題

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最初の借入額が少額だったにも関わらず、たった1度の延滞をキッカケに、気づけば月々の返済金額が想定外に大きく膨らみ続け、程無く自力でのやりくりが叶わなくなってしまう、これが借金問題の「絵に描いたかの如き共通する展開」です。今日簡単手軽に活用出来るキャッシングサービスの普及が、第三者からお金を借りるという行為と、自身の預貯金から出金する行為を混同させてしまったのも、今日潜在的に数え切れぬ借金問題の一因でしょう。

約束の期日までに所定の金額の返済が為されなければ、金融業者から即、督促連絡が届き、そこには延滞期間に応じて遅延損害金が発生から累積加算される旨が合わせて通知されます。いわゆる雪だるま式に借金が膨らむ理由が、この遅延損害金の部分であり、本来であればこの段階で、即弁護士への相談が求められますが、多くの債務者の意識は別の部分に集中してしまうのが現状です。それが督促電話や郵送物に対する恐怖感と不安感であり、対処よりも放置あるいは回避を選択してしまうのが人間の心理ですが、この誤選択の先には更なる窮地しか待っていません。「借金問題の放置は厳禁」なるシンプルな鉄則を、私達は常にしっかりと意識の中に捉えておかねばなりません。

弁護士と探る解決策

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弁護士の無料相談に訪れる相談者が抱える悩みの中でも、借金問題が占める比率は大きく、その経緯から現状、そして問題解決に際して選択から実践すべき方法は当然人それぞれです。一方で相談者に共通するのが、既に借金問題が深刻な状況となっているにも関わらず、1人で問題を抱えてしまい、日々督促に怯え解決に窮している間に、結果状況を著しく悪化させてしまっている点が見過ごせません。振り返っての結果論ですが、より早い段階で弁護士に相談していれば、最悪の選択をせねばならず、十分問題解決が可能だった相談者が少なくない事実です。ご自身がそうした悲劇の主人公となってしまわぬためにも、躊躇せず勇気を持って、一刻も早く相談される姿勢が不可欠です。

また借金問題を抱えているが故に、無料相談サービスに対しても「本当に無料なのか」「出向けば結局相談料を請求され、正式な依頼を断り切れないのでは」などの不安が頭を過ぎってしまい、結局腰を上げられぬ方々も少なくありません。ここで誤解してはならないポイントとして、あくまでも弁護士という専門家が無料で相談に乗ってくれるサービスであり、無料で借金問題を解決してくれる訳では無い点を挙げておきたいと思います。弁護士との面談を通じ、最終的に解決に向けての力添えを依頼するのか否かの決定権は、あくまで相談者である皆さんに委ねられているのです。借金問題は1日放置すればそれだけ、確実に状況を悪化させてしまいます。

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弁護士法人アディーレ法律事務所